仮面ライダーフォーゼ 最終話感想
天高は俺たちの青春銀河だ！･･･な最終話『青・春・銀・河』
( ﾟ友ﾟ)＜ライダー部よ永遠なれ。
前回、賢吾を倒しコアスイッチを破壊して再びダークネビュラを開く我望。
賢吾を失い悲しみにくれる弦太朗だったが、事態はそれだけで終わらない。
レオやサジタリウスが暴れまわった事が原因でラビットハッチが限界を迎え爆発。
何とかライダー部の旗だけは持ち帰れたものの、ライダー部は月へ行く手段を失ってしまう。
勝ち誇り始業式でのスピーチを最後に旅立つと告げる我望を何もできず見送るばかりのライダー部。
教室で項垂れるばかりだった彼らだが、ユウキはそこで賢吾から託された手紙を読み上げる。
そこには、ライダー部一人ひとりを元気付けるようなメッセージと、例え自分が我望に消されていたとしても決して彼を恨むなと綴られていた。
友情を何よりも大切にする弦太朗に復讐は似合わない。
そんな賢吾の思いを汲んだ弦太朗は、再び我望を止める決意を固める。
そして始業式当日。
我望はゾディアーツ事件への関与を暴露。
これから宇宙の果てへ旅立つ旨を校内放送で学園の生徒や教員に告げた後、レオに見送られながらプレゼンターの元へ赴こうとするが、そこにフォーゼへ変身した弦太朗とメテオに変身した流星が立ち塞がる。
転移の最中で行動できない我望を打ち落とした弦太朗は、サジタリウス・ゾディアーツの究極進化形態「サジタリウス・ノヴァ」となった我望に対し様々なスイッチを駆使して対抗。
我望に送りたいものがあると、普段は宇宙に敵を飛ばす為に使っていたコズミック・ステイツのワープで普段とは違う何処かへとワープする。
一方、メテオとレオは最後の戦いに臨んでいた。「我望の為なら命すら惜しくない」というレオに、流星は「天ノ川学園で出来た新たな友と一緒に生き抜く」と宣言。
メテオスイッチのマックスパワーを使用したライダーキックによりレオを撃破する事に成功する。
撃破されたレオは、まるで最初から居なかったかの様に光になり消えていくのであった。
そしてワープで移動した我望と弦太朗。そこは、天ノ川高校の体育館であった。
何故学園に、と混乱する我望に体育館で揃って待っていたライダー部はこれから我望理事長からの卒業式を行うと告げる。
自分たちにとって大切なものを与えたくれた学園に、そんな学園を創った学園長に感謝の言葉を次々に口にするライダー部に、生身のままサジタリウス・ノヴァに立ち向かう弦太朗。
ゾディアーツとしては最高峰の力を持つサジタリウス・ノヴァとなった筈の我望だったが、そんな弦太朗に対抗できず圧倒され続け、最後には卒業生代表として弦太朗の変身したフォーゼのロケットドリルキックを受け止めきる事が出来ず、遂に敗れ去るのだった。
君は何者なんだと問う我望。
( ﾟ遊ﾟ)＜通りすがりの仮面ライダー…あ、違った。
弦太朗はいつも通り「天高の連中全員と友達になる男」だと豪語する。
そんな弦太朗に毒気が抜かれてしまった様子の我望は、とうとう弦太朗という存在を認め、共に友情の誓いを交わす。
これですべて解決したと思われたそんな時、我望の体に異変が起こる。
我望が自らプレゼンターの元に赴く為に行ったゾディアーツとしての急激な進化。それによる限界が訪れたのだ。
状況としては仮面ライダー555のオルフェノクと同様か。
自身に元々時間が残されていない事を悟っていた我望は、弦太朗達ライダー部に自分の代わりにプレゼンターに会うことを願うと最後の時を迎える為に一人体育館を去る。
夜中の公園で一人、子供の頃のように星空を見上げる我望。
かつて自身に降り注いだプレゼンターへのメッセージに必ず行くと約束した幼少時の彼だったが、とうとう約束を果たせずに終わる事になる。
しかし、自分の代わりに生徒が必ずプレゼンターに会いに行くだろうと、最後に自分以外に信じられるものが出来た我望は安らかな表情で光へ変わり消えていくのであった。
全てが終わり平和な日々が戻ってきた天ノ川高校。
通学路の途中にある橋に、弦太朗はユウキと共に立っていた。
賢吾が最後に残した手紙。大切なそれであったが、これを持っていると毎日泣いてしまうと感じていた弦太朗は、思い切ってそれを捨てる決意をしていたのだ。
橋の下を流れる川目掛けて手紙を投げ捨てようとする弦太朗。
奇しくも賢吾と弦太朗の初めての出会いを逆にしたかのような光景だったが、そんな弦太朗に「捨てる奴があるか、手紙はちゃんと読め」と制止する人物が。
賢吾である。
コアチャイルドとしての本体であるコアスイッチを破壊され消えたと思われた賢吾だったが、我望が死の間際、アクエリアス・ゾディアーツの治癒能力でコアスイッチを修復。
再度コアスイッチが押された事で奇跡の復活を遂げたのだ。
そしてコアスイッチも謎の消失。現在の賢吾はプレゼンターのサンプルとしての役割を失い、ただの人間と言っていい状態になっていた。
失ったと思われた大切な友人と再会し喜びを分かち合う弦太朗、ユウキ、賢吾。
天ノ川学園は理事長と校長を失いこれからが試練の時であろうし、流星は交換留学期間が終わり元の学校へ。隼と美羽は学園を既に卒業し集いの場であったラビットハッチは失われた。
皆それぞれの道をこれかも進んでいく事だろうが、弦太朗と皆の友情が途絶えない限り、宇宙仮面ライダー部もまた不滅である。
これにて仮面ライダーフォーゼ最終回。1年間ありがとうございました。
( ﾟ友ﾟ)＜･･･最終回にバガミールをハブったのは不満だが。
( ・遊・)＜それ、最後まで言うのなｗ
( ﾟ友ﾟ)＜と、言うかフードロイド達ってラビットハッチの爆発に巻き込まれてないよな。
Σ(ﾟ遊ﾟ；)
( ﾟ友ﾟ)＜ライダー部よ永遠なれ。
前回、賢吾を倒しコアスイッチを破壊して再びダークネビュラを開く我望。
賢吾を失い悲しみにくれる弦太朗だったが、事態はそれだけで終わらない。
レオやサジタリウスが暴れまわった事が原因でラビットハッチが限界を迎え爆発。
何とかライダー部の旗だけは持ち帰れたものの、ライダー部は月へ行く手段を失ってしまう。
勝ち誇り始業式でのスピーチを最後に旅立つと告げる我望を何もできず見送るばかりのライダー部。
教室で項垂れるばかりだった彼らだが、ユウキはそこで賢吾から託された手紙を読み上げる。
そこには、ライダー部一人ひとりを元気付けるようなメッセージと、例え自分が我望に消されていたとしても決して彼を恨むなと綴られていた。
友情を何よりも大切にする弦太朗に復讐は似合わない。
そんな賢吾の思いを汲んだ弦太朗は、再び我望を止める決意を固める。
そして始業式当日。
我望はゾディアーツ事件への関与を暴露。
これから宇宙の果てへ旅立つ旨を校内放送で学園の生徒や教員に告げた後、レオに見送られながらプレゼンターの元へ赴こうとするが、そこにフォーゼへ変身した弦太朗とメテオに変身した流星が立ち塞がる。
転移の最中で行動できない我望を打ち落とした弦太朗は、サジタリウス・ゾディアーツの究極進化形態「サジタリウス・ノヴァ」となった我望に対し様々なスイッチを駆使して対抗。
我望に送りたいものがあると、普段は宇宙に敵を飛ばす為に使っていたコズミック・ステイツのワープで普段とは違う何処かへとワープする。
一方、メテオとレオは最後の戦いに臨んでいた。「我望の為なら命すら惜しくない」というレオに、流星は「天ノ川学園で出来た新たな友と一緒に生き抜く」と宣言。
メテオスイッチのマックスパワーを使用したライダーキックによりレオを撃破する事に成功する。
撃破されたレオは、まるで最初から居なかったかの様に光になり消えていくのであった。
そしてワープで移動した我望と弦太朗。そこは、天ノ川高校の体育館であった。
何故学園に、と混乱する我望に体育館で揃って待っていたライダー部はこれから我望理事長からの卒業式を行うと告げる。
自分たちにとって大切なものを与えたくれた学園に、そんな学園を創った学園長に感謝の言葉を次々に口にするライダー部に、生身のままサジタリウス・ノヴァに立ち向かう弦太朗。
ゾディアーツとしては最高峰の力を持つサジタリウス・ノヴァとなった筈の我望だったが、そんな弦太朗に対抗できず圧倒され続け、最後には卒業生代表として弦太朗の変身したフォーゼのロケットドリルキックを受け止めきる事が出来ず、遂に敗れ去るのだった。
君は何者なんだと問う我望。
( ﾟ遊ﾟ)＜通りすがりの仮面ライダー…あ、違った。
弦太朗はいつも通り「天高の連中全員と友達になる男」だと豪語する。
そんな弦太朗に毒気が抜かれてしまった様子の我望は、とうとう弦太朗という存在を認め、共に友情の誓いを交わす。
これですべて解決したと思われたそんな時、我望の体に異変が起こる。
我望が自らプレゼンターの元に赴く為に行ったゾディアーツとしての急激な進化。それによる限界が訪れたのだ。
状況としては仮面ライダー555のオルフェノクと同様か。
自身に元々時間が残されていない事を悟っていた我望は、弦太朗達ライダー部に自分の代わりにプレゼンターに会うことを願うと最後の時を迎える為に一人体育館を去る。
夜中の公園で一人、子供の頃のように星空を見上げる我望。
かつて自身に降り注いだプレゼンターへのメッセージに必ず行くと約束した幼少時の彼だったが、とうとう約束を果たせずに終わる事になる。
しかし、自分の代わりに生徒が必ずプレゼンターに会いに行くだろうと、最後に自分以外に信じられるものが出来た我望は安らかな表情で光へ変わり消えていくのであった。
全てが終わり平和な日々が戻ってきた天ノ川高校。
通学路の途中にある橋に、弦太朗はユウキと共に立っていた。
賢吾が最後に残した手紙。大切なそれであったが、これを持っていると毎日泣いてしまうと感じていた弦太朗は、思い切ってそれを捨てる決意をしていたのだ。
橋の下を流れる川目掛けて手紙を投げ捨てようとする弦太朗。
奇しくも賢吾と弦太朗の初めての出会いを逆にしたかのような光景だったが、そんな弦太朗に「捨てる奴があるか、手紙はちゃんと読め」と制止する人物が。
賢吾である。
コアチャイルドとしての本体であるコアスイッチを破壊され消えたと思われた賢吾だったが、我望が死の間際、アクエリアス・ゾディアーツの治癒能力でコアスイッチを修復。
再度コアスイッチが押された事で奇跡の復活を遂げたのだ。
そしてコアスイッチも謎の消失。現在の賢吾はプレゼンターのサンプルとしての役割を失い、ただの人間と言っていい状態になっていた。
失ったと思われた大切な友人と再会し喜びを分かち合う弦太朗、ユウキ、賢吾。
天ノ川学園は理事長と校長を失いこれからが試練の時であろうし、流星は交換留学期間が終わり元の学校へ。隼と美羽は学園を既に卒業し集いの場であったラビットハッチは失われた。
皆それぞれの道をこれかも進んでいく事だろうが、弦太朗と皆の友情が途絶えない限り、宇宙仮面ライダー部もまた不滅である。
これにて仮面ライダーフォーゼ最終回。1年間ありがとうございました。
( ﾟ友ﾟ)＜･･･最終回にバガミールをハブったのは不満だが。
( ・遊・)＜それ、最後まで言うのなｗ
( ﾟ友ﾟ)＜と、言うかフードロイド達ってラビットハッチの爆発に巻き込まれてないよな。
Σ(ﾟ遊ﾟ；)
テーマ : 仮面ライダーフォーゼ
ジャンル : テレビ・ラジオ
