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平日はサボってるので

週末は更新(キリッ。まぁ金・土はゲーセン行ってたんですがw
先週末でDQⅡクリアしてました(´∀`。
個人的にはこの動画は外せない。
ま、自分がやったのはSFC版ですけど。ホントFC版に比べれば天国だぜ。
。○(ドラゴンフライの炎は全滅したけど)
・ターン制RPGが好きな人
・過去の流れを知りたい方

にオススメ……できるかは結構微妙。今のRPGみたいに親切明快に「○○に行け!」って情報は少ないですからね。メモ前提の古めかしいRPG。
( ゚Д゚)<それはそれで味があるんですけど、とっつき易いとは言えないので。

ニア「おぼえる」コマンドは画期的だったな。
「古いRPGに興味がある」と言う人にはDQⅢを勧めたい。
Ⅲが楽しかったらⅠ・Ⅱと時系列順に遊ぶのも一興です。後は個人的感想。
まぁ基本的には前回の記事と一緒なのですが。

Ⅰ→Ⅱの変更点と言えばやはり敵も味方もPT戦が可能となった点。
今じゃ当たり前ですが、DQⅠからRPGの普及中であった当時としては「なるほどなー」と思うしかるべき配慮ですね。
ゲーム性として良く出来てるなー、と思ったところを幾つか。

◆キャラの差別化
戦士型のローレシア王子
器用貧乏魔法戦士型のサマルトリア王子
魔法使い型のムーンブルグ王女
( ゚Д゚)<差別化としてはやはりサマルの味付けですかね。
ローレシア王子ほど装備が出来ず、ムーン王女とは魔法の種別が違う。
前者に関してはSFC版は装備可能武器が増えたことで大分マシになりましたが。ローレシア王子のお下がりがデフォ。

◆魔法について①攻撃と補助
サマルとムーンは習得魔法の種別と習得時期の差別化が良く出来てますね。
・加入時
サマル:攻撃・回復両面
ムーン:基本防御。バギ・ラリホーとこの時点では唯一の集団攻撃が可能。

・紋章探し中
サマル:ベギラマ習得でグループ攻撃可に・火力面が向上。通常攻撃が次第に微妙に。
ムーン:サマルのベギラマ+いなずまの杖で集団を一掃。

・ロンダルキア前後
サマル:魔法を使う敵が増えマホトーンが(利く敵には)活躍。
ムーン:イオナズンで集団高火力が可能に。

・ハーゴン城
サマル:ザオリクで戦線の建て直しが可能。
(SFC版だともっとレベル上がればムーン王女も覚えますが)
ムーン:対ボス魔法マヌーサ・ルカナン。

そしてローレシア王子はひたすら敵を殴る。RPGにおける「役割分担」とはなんぞや、と言うものを教えてくれますね。
まぁFC版は耐性の問題でサマルはやっぱ微妙みたいですが(・ω・;)

◆魔法について②
( ゚Д゚)<自分がRPG懐古するとこのテーマが付きまとうのはお約束。回復魔法について。
サマル:ホイミ・ベホイミ
ムーン:ベホイミ・ベホマ
ベホマはHP的にほぼローレシア王子専用魔法。基本ベホイミで十分。
大事なのは「全体回復魔法がない」と言う点。
二人でベホイミを使っても一人は回復できない訳で、ブレス軽減の防具が2つ(ローレシアは専用装備なのでザオリクのサマルor汎用性のムーンのトレード)しか無い点も相まって敵ブレス攻撃(防御無視)が強い理由になりますね。
ロンダルキア後はザコでも容赦なくイオナズン撃ってくるので防御可でも全体攻撃が脅威。

また、自分で回復するしかなかったⅠに対してⅡではピンチのキャラは防御を選択し、その間に他のキャラで回復することが可能に。PT戦における「ぼうぎょ」コマンドの基本ですね。
全体回復はあっても良いんですが、これが「全体回復一発で全員状況を持ち直せる」レベルだとそれだけを使う戦闘になりますね。

・ホイミ/最初に覚える魔法。薬草切れの恐怖から解放されるカタルシス。
・ベホイミ/回復量は十分。しかし勇者一人旅(強制)なので使用ターン無防備。


・ホイミ/サマルの初期魔法。
ダンジョン攻略も本格的になってくるので薬草の代替手段としてやはり重要。
・ベホイミ/ムーン初期魔法。サマルも中盤習得。基本回復魔法。
・ベホマ/ムーンのみ取得。瀕死状態から復帰。
・ザオリク/サマルのみ取得。死亡から復帰。サマルの数少ない個性(ォィ


・ホイミ/僧侶初期魔法。勇者も序盤で習得。
Ⅲでは四人旅になり装備品への費用も増えたので薬草の節約としても重要。
・ベホイミ/序盤の終わり頃習得。ボス戦では防御との組み合わせも大事。
・ベホマ/中盤で習得。HPが多いキャラでも問題無。
・ベホマラー/全体回復。
回復量的に終盤のボス戦では賢者の石などとの併用が必要。二人回復に割かれる。
・ベホマズン/勇者特権。全員全快。
MP上の問題から成長を厳選しないと多用は不可。多用できない←ココが大事。切り札魔法。
・ザオラル/中盤で習得。戦闘中だと5割の確立で蘇生。HPも半分回復。
確率5割、と言うのがミソ。
戦闘中だと行動がムダになる可能性もありコストも含め「死なないのがベスト」と言う事を教えてくれる。しかし同時に「イザと言うときに蘇生できる」と言う安心感も。
・ザオリク/最後の回復魔法。確実に蘇生+全快。

全体回復があるⅢでも
ベホマラー→他の回復と併用しないと終盤は回復量が足りない
ベホマズン→数回しか利用できない。他の魔法分のMPを圧迫。

と「全体回復で安易な戦線の建て直しが出来ない」バランスになってますね。
ホイミ・ベホイミ→回復量以上の高火力or全体攻撃
ベホマ→全体攻撃orバッドステータス併用
べホマラー→回復量以上の複数人攻撃
ベホマズン→勇者が行動不能でない限り状況を立て直せる。ただし大幅にMPを失う

過去の作品を鑑みてもやはり「敵の火力に脅威がある」というゲームでこそスリリングな戦闘を楽しめるものだと思う。
いつもの結論:全体回復が強いゲームはヌルゲー。
( ゚Д゚)<ヌルゲー=駄作と言う主張ではないですよ、念のため。
ヌルゲーでも好きなタイトルも沢山あります。適度な難易度であるに越した事は無いですが。
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テーマ : 懐かしのゲーム
ジャンル : ゲーム

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