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仮面ライダーウィザードを振り返る 第12話

周回遅れ中の仮面ライダーウィザードおさらい。
第12話『希望の和菓子
・前回のあらすじ
 国家安全局0課、通称「国安」の木崎から緑の魔宝石を貰った。
( ゚Д゚)<それ「ファントム事件の証拠になるかも… って話でしたが、指輪に加工しちゃって良いのか。まぁこの世界はファントム事件自体が世間一般では認知されてないみたいなんで証拠があっても仕方が無いのかな。

・本編
 で、その魔宝石を輪島が二つの指輪へと加工。【フレイムドラゴン】に良く似た緑の指輪と、もう一つ。新たな指輪を手にパトロールへ出かけようとする晴人に「僕も行きます!」と妙に張り切っている瞬平。が、見当違いの人をファントム呼ばわりするなど空回りばかり。晴人も「少し頭を冷やせ」と単独行動を始めてしまう。

 今回のファントム組。
 呼び出されたのはファントム・ヴァルキリー。遅刻したらしく「人間の上司に説教されてまして……思わず顎を砕いてやりましたよ」という言い訳に「イイねぇ!」と笑うフェニックス。
( ゚プ)<でもウチの上司(メデューサ)様は怒らせると怖いからな!
( ゚Д゚)<出撃後からキャラが立ってフェニックスがイキイキしてる件wファントムはやっぱ普段は人間に擬態してるんですね。こんな調子だと擬態してる意味があるのか疑問ですが。
 今回も人選はメデュさんによるもの。「貴方にピッタリのゲートが見つかったわ」と絶望させることを指示。まだ人間形態は秘密。

 晴人と別れトボトボ歩いていたいた瞬平は、高校時代の先輩・徹也と偶然再会。『松木庵』という和菓子屋で職人の見習いをしているという徹也は、瞬平を仕事場へと案内する。徹也の師匠である松木は厳しい職人肌の親方。徹也への厳しい叱責には瞬平も身を竦ませる。

 大口のお得意さんである料亭へ和菓子の配達に出かける徹也に瞬平も同行。だがその途中、徹也がヴァルキリーに襲われる。必死で逃げるもあっという間に追いつかれてしまう徹也。
 これまでか、と思った瞬間、ヴァルキリーが振り下ろした槍は徹也ではなく和菓子を両断。
 そこへユニコーンの報告を受けた晴人が駆けつける。\シュビドゥバタッチヘンシーン!/が、ヴァルキリーは「ノルマは果たした」と逃げ去る。
 後に残ったのは和菓子を壊され呆然とする徹也……。

「怪物に襲われ和菓子がダメになってしまった」
「もっとまともな言い訳をしたらどうです」
当然と言うか、配達先の料亭は徹也の言い分を信用せず『松木庵』との契約を打ち切るという。
( ゚Д゚)<『ファントム事件』は警察まででストップしてるみたいですね。マスコミや世間一般には公表せず。……アレ、しかし3話目で戦闘シーンを生放送で放映されてたハズでは。
 視聴率100%とはいかないでしょうけど、その後マスコミは何やってんでしょうね。仮に警察が情報制限してるとしてもよく世間から突き上げられないな。
 後、前回「ファントム事件」=「謎の失踪事件」と言う扱いをされてましたが、実際ゲートがファントム化しても『世間的には』失踪した事にはならないと思うんですが、どうなんでしょう。
・当時ファントム側の「ゲートを探す」精度に難が有りハズレ=死亡・失踪扱いの人間も居た。
・『儀式』など大掛かりのファントム化の為、個別に絶望ではなくどっかに拉致監禁していた。
とか? まぁそこまで設定されてるかは微妙ですけど。

 話を戻して。
 連絡を受けた松木が知り合いの和菓子屋に代品を頼み納品自体は事なきを得るが、料亭からの契約が打ち切られてしまい、このままでは店を畳まなくてはならないと言う。
「希望を捨てちゃダメです!」瞬平は松木庵を救うため和菓子を売り歩く事を思いつく。知り合いに押し売りのように売って行く中、デパートの和菓子バイヤー・桐谷が松木庵の和菓子に感動。新作の饅頭を作ってくれれば明日から毎日500個仕入れたいと申し出る。
( ゚Д゚)<桐谷……一体何ヴァルキリーなんだ…

 突然の話に怪しむ松木だったが、「店のために受けましょう!」という徹也の熱意に押され、その夜から新作作りにとりかかる。
 そして、新たな饅頭『きぼう』が完成。
 襲われた徹也の警護に晴人が残り、徹也に代わって瞬平が松木と納品へ。ところがデパートではそんな注文して無いと言う。そこに現れた桐谷。どう言うことかと問い詰められるが
「桐谷? そんな人間は居ませんよ」と嘯く。
実は桐谷の正体はヴァルキリーだったのだ!
Ω ΩΩ<な、なんだってー
( ゚Д゚)<桐谷の絶望シーンは晴人やコヨミが巻き込まれたらしき『儀式』のシーン。さておき、
ファントムが元になった人間=「桐谷」として擬態してるなら社会的な立ち位置はあると思うんですがね。詐欺とか業務妨害とかで訴えれそうなものだ。
 裁判とか警察機構自体が役に立つかどうかはともかくとして、ゲート襲う度にこんな事してたら人間としての立ち位置が危うくなりそうなものだが。

「絶望してファントムを生み出してください」松木に迫るヴァルキリー。ゲートは襲われた徹也ではなく松木だったのだ。嘘の注文に新作饅頭を壊され、呆然とする松木を連れて逃げる瞬平。
 追い詰められる二人の前に「やはり親方さんがゲートだったか」と晴人が駆けつける。
 徹也をアッサリと見逃した事から松木にもクラーケンを見張りにつけていたのだった。
( ゚Д゚)<前回・今回とプラモンスターの有効活用。イイネ。
\シュビドゥバタッチヘンシーン!/+【ハリケーンドラゴン
 ハリケーンの上位フォームお披露目。新作指輪【サンダー】でグールを一掃し、ヴァルキリーへと迫る。
 が、ヴァルキリーは瞬平を人質に空高く飛び上がった。このままでは攻撃できない。
 どうする、ウィザード! と、言った所で次回へ続く。

( ゚Д゚)<今回は『ゲートは実は親方だったんだよ!』って話ですね。代わりにファントムはバレバレ。展開自体がベタな分、こう言うドラマ部分で飽きさせない工夫は大事だと思います。
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テーマ : 仮面ライダーウィザード
ジャンル : テレビ・ラジオ

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